どうも! 菰野OUTSIDEのズミとウラです。菰野町観光協会さんのサイトで菰野町内の遊んで楽しい野外スポットを紹介していきます。第4回は、雲母峰(きららみね)の山麓を抜けるサイクリングコースをご紹介します。
※菰野OUTSIDEについては、この記事の最後を読んでね。
もう9月。まだまだ暑いが、夏休みも終わり、そろそろ秋の外遊びもしたくなってきた。
と言うわけで秋に走ったらきっと気持ちいい菰野の林道をメインに自転車の旅をしてきた。
自前のマウンテンバイクでトレイルを駆け抜けるのは絶対に面白い。それはわかっているので、今回は、「道の駅こもの」で電動アシスト自転車「菰ビリティ」をレンタルし、どこまでOUTSIDE的な楽しみができるか実験的に走ってきた。
「道の駅こもの」で菰ビリティのレンタルの受付をしながら、今日走るコースをマップを見ながら相談。カラーのマップはわかりやすい。走るコースは各自だいたい頭の中に入っているが、メンバー同士で共有する時に便利だ。
菰ビリティのレンタル予約は、こちらのページで説明しています。
ご利用前にご覧ください。
今回の菰野OUTSIDEは、ゲストに来てもらった。菰野町 観光産業課 商工観光推進室の宮原くんだ。町で観光に携わる人に僕たちの活動を知ってもらいたかったのもあるが、宮原くんのような若い世代に町内の面白い場所やおじさん達がどんな遊びをしているかを見てもらいたかったので参加をお願いした。
宮原くん 快くおじさん達と遊んでくれてありがとう!!
菰ビリティは電動アシスト自転車なので、ハンドルに付いているボタンで簡単に操作できる。パワーも3段階あり、道の傾斜にあわせてアシストのレベルを選択できる。自転車に元々あるギヤも活用すれば更に快適に走ることができる。
※今回使用した自転車はVOTANI by BESVという車種。菰ビリティは車種によって使い方やサイズが違うので予約前に確認してください。
準備が整ったので、いざ出発。
「道の駅こもの」がある菰野地区から湯の山温泉方面に向かって進むとある「茶屋の上」エリアを目指した。
茶屋の上は菰野町の南西に位置し、雲母峰(きららみね)から続く少し高台にある場所だ。開けた場所からはお天気が良いと名古屋駅のビル郡も見れたりする。
今日は、そんな茶屋の上から東海自然歩道なども経由しながら山間の林道を抜けて走るコースだ。菰野OUTSIDE的に言うなら「Mountain Highway-マウンテンハイウェイ-」かな。新名神高速道路の少し山側を並走するように抜けるコースなので、この表現がしっくりくると勝手に思っている。
坂道の多い今回のコースも電動アシストの力を借りれば楽々。自分のマウンテンバイクだったら何度も休憩をしただろう笑。サイクリングは疲れるからやりたくないという人がいれば、騙されたと思って菰ビリティに乗ってみてほしい。少しは自転車やサイクリングの価値観が変わるんじゃないかな。
茶屋の上不動尊で小休止させてもらった。
階段下に水が出ていたので顔を洗う。
なぜか菰野OUTSIDEの記事は毎回顔を洗うシーンがある笑。秋のサイクリングとして書いた本記事だが、ロケ日はまだ8月。やっぱり暑いのだ。
ここの水は飲料用としては使われていないのだが、ウラさんが手にしているような携帯の浄水ボトルがあれば飲むこともできる。山にハイクに行った際も携帯の浄水ボトルがあれば飲料水を確保できたりする便利アイテムだ。もちろん災害時も役に立つと思う。
※浄水ボトルは、アクトドアシーンで使用することを目的とした道具なので家庭の水道レベルにきれいな水になるとは限りません。自己責任で使用してください。
気持ちの良い林道が続く。
菰野町から四日市の水沢エリアに抜ける道だが、一本山側の狭い道を今回走っているので車とすれ違うこともほとんどない。でも代わりに未舗装路区間もある。
菰野OUTSIDE的には、オフロードの方が好みなので、このような区間は嬉しい。
菰ビリティは基本ロードサイクルを前提とした自転車なので多少心許ないが、マウンテンバイクで鍛えたバイクコントロールと電動アシストを使ってリズミカルにペダルを回していく。
少しづつだが標高を上げていくと涼しくなってきた。木々の影も見た目に心地よく路面を伝う水もあってか気温よりも涼しく感じた。
先を急ぐサイクリングでもないので気持ちの良さそうな場所があれば自転車をおりる。好きな場所で乗り降りできるのは、自転車旅の醍醐味。何回休憩してもOKだ。
気づけば橋に腰掛けて趣味や仕事の話で盛り上がる。宮原くんとウラさんは初対面だったが、お互いプラベートなことも赤裸々に話していた笑。よく言われていることだが、外で遊ぶと距離感がぐっと縮まる。
今後、菰野OUTSIDEで紹介したコースで接待をする人が現れると嬉しいな。
かれこれ30分以上ここに座っていたかも。
町内には程よいダブルトラックの林道が探せば結構あると思う。田んぼの間を抜ける畦道なんかもそうだ。逆にシングルトラックだとマウンテンバイクとそれなりの運転技術がないと危険かもしれないが、ダブルトラックなら誰でも気軽に山サイクリングを楽しめると思う。またダブルトラックなら最近流行りのグラベルロードバイクで走るのもきっと楽しいはずだ。
ダブルトラックとは、マウンテンバイク用語で舗装されていない広めの林道や農道など、自動車が通行できる程度の幅がある未舗装路を指します。これに対し、マウンテンバイクが1台通れる程度の狭い道をシングルトラックと呼びます。
ある程度標高を上げたら水沢方面にくだっていく。当たり前だが登った分だけくだる。登山でもくだりは快適だが、自転車だと気持ちよさが格段に違う。風を身体中に受け、流れていく景色の中を抜けていく気持ちよさは多くの人が想像できるはずだ。
気持ち良いマウンテンハイウェイを走り続け、茶屋の上の開けた場所へ戻ってきた。目の前に新名神高速道路、奥には四日市や名古屋方面を見渡せる。
景色の良い場所に来たなら休憩だ。(暑い時期は休憩が大事!)ウラさんのバッグパックの中にクーラーボックスを忍ばせて持ってきた本日のおやつを食す。
老舗ケーキ店エクレールさんの「涼しん棒」。葛を使ったアイスだから溶けにくく、ぷるっとした食感で食べやすい。種類もピーチやあずきなどバラエティ豊富。
※涼しん棒は道の駅こもので購入できます。
今回のロケに同行したスタッフと一緒に。
ジャンケンの勝った順で好きな味を選んだ。
あとは舗装路を茶屋の上から菰野地区へ向かってくだっていくだけ。でもまだまだロケーションのいい道がある。
舗装された道だが、雰囲気の良い畦道が続き、もっと遠くへペダルを回したくなってしまう。
カーブミラー、飛行雲、稲穂など夏のエモいシチュエーションがたくさん。自転車を乗るだけでなく、カメラ片手にサイクリングもきっと楽しいだろう。メインのアクティビティにプラスアルファ何かを加えることで外遊びは飛躍的に面白くなる。
そして「道の駅こもの」に到着。サイクリングの最後はこいつで締め。
菰野町田光地区にある早川酒造さんのキンキンに冷えた「酒蔵サイダー」。
程よい甘さと炭酸がサイクリングで乾いたノドを潤してくれる。パッケージも可愛いのでお土産にもおすすめだ。
※酒蔵サイダーは道の駅こもので購入できます。
自転車に乗っているよりも休憩と食べて飲む時間の方が長かったサイクリング笑。でも日帰りのショートサイクリングならそのくらい気軽な方が良い。初めてのメンツでも無理なく楽しめるからだ。
今回は宮原くんを少し強引に誘ったカタチだったが楽しんでもらえだろうか。
僕たちも今日のサイクリングを通して彼のことを少し知れたような気がするし、僕たちが何を大事にして遊んでいるかもわかってもらえた気がした(一方的に思っているだけなのか。。。笑)。
そんな思いはさておき、これから少しずつ涼しくなっていく季節の外遊びとして、自転車という選択肢もあるということを頭の片隅に入れておいて欲しいと願いながら今回の菰野OUTSIDEを終えたいと思う。
菰野OUTSIDEとは
鈴鹿山脈界隈で活動するグラフィックデザイナーとフォトグラファーの2人が地元民目線とクリエイター視点で菰野町内のフィールド(山、谷、森、川、田畑、原っぱなど)の面白い場所を見つけて、自ら遊び、その楽しさを伝えていくプロジェクト。
・member
ズミ
菰野町のデザイン事務所エコムクリエーションの代表を務めながら御在所岳発のハイクブランド「1212」を展開しているグラフィックデザイナー。愛車はGARYFISHERのSuperfly。
ウラ
結婚を機に愛知県から鈴鹿山脈の麓に移住してきたフォトグラファー。鈴麓寫眞という写真館を経営しながらコマーシャルフォトなどの撮影も精力的に行う。愛竿はGO-PHISHのKamome trail。
写真撮影:鈴木悠真
馬が大好きな元厩務員の23歳クリエイター。撮影からデザインまで幅広くこなし、この地域で精力的に活動中。