こわくて、たのしいスイスの絵本展📚 ~クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界~
スイス出身の絵本作家3名を紹介する展覧会です。
エルンスト・クライドルフ(1863-1956)は、植物や昆虫を主人公にした不思議な世界を創り出した絵本画家で、西欧における絵本の黎明期を代表する人物としても高い評価を得ています。
ハンス・フィッシャー(1909-1958)は『ブレーメンのおんがくたい』『こねこのぴっち』などの絵本にとどまらず、版画、舞台美術、教科書の挿絵、壁画など多方面で活躍しました。
フェリックス・ホフマン(1911-1975)は《おおかみと七ひきのこやぎ》等の広く愛されている作品で有名ですが、それらは元々わが子へプレゼントするための手描き絵本でした。また、グリム童話やスイスの伝説を題材とした彼の作品は、ユーモラスながらもどこかほの暗い怖さを併せ持っており、昔話の雰囲気を伝えています。
本展では、クライドルフの初版リトグラフやフィッシャーの原画、ホフマンの手描き絵本など約160点を展示します。
可愛らしい創作絵本から有名な童話、奇妙な昔話まで、作家3名が描いた世界をお楽しみください。
★以上、パラミタミュージアムホームページより引用★
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2025年12月5日(金)~2026年2月1日(日) 休館日:12月28日(日)~1月1日(木・祝)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
入館料:一般1,000円(4枚セット券3,000円)/大学生800円/高校生500円/中学生以下無料

お問合せ:パラミタミュージアム TEL:059-391-1088