歴史・文化・伝説

  • 禅林寺大日如来像 町指定有形文化財

    【平成4年9月17日指定】 - 大字下村、禅林寺所蔵 -  本像は、禅林寺本尊として本堂厨子内に安置されており、宝?を戴 き自毫相(水晶製・後補)を現し、智拳印を結んだ金剛界大日如来像 である。制作年代は体幹部の大部分は南北朝の作であり、膝前材は室町時代 の後補で造りは檜材の一木で当初は膝箔像であった。台座の裏には下記の修理墨書銘が記されている。

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    禅林寺大日如来像

  • 正眼寺薬師三尊像 町指定有形文化財

    【平成4年9月17日指定】 - 大字菰野 正眼寺所蔵 -  正眼寺の旧跡は三嶽寺の末寺として湯の山駅南東の寺坂にあって元亀、天正のころ織田信長の兵火にあい、滅亡したが本尊は被災を免れ た。明歴3年(1657)菰野藩主土方雄豊によって再興され、本尊として安置されている。

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    正眼寺薬師三尊像

  • 智福寺(仏涅槃図)月僊作 町指定有形文化財

    【平成元年4月1日指定】 - 大字菰野 - 形状縦2.8m、横1.72m 軸表装1幅 落款寛政七年歳在乙卯冬十二月弟子寂照月僊梵香祥写黄檗禅寺。和合山智福寺の創建は、菰野川原町の紺屋某が如来寺の開山祥蓮に帰依して出家、蓮西と号して、菰野城の西、門内の地に小堂を建立したのがはじまりという。

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    智福寺(仏涅槃図)月僊作

  • 田光東北山のシデコブシ自生地 国指定天然記念物

    東北山の谷間に、サクラの開花に先がけ、葉に先がけて細長い花び らが散開したようにわずかに紅色を帯びた白色の大きなモクレン様でほのかに香りのある花を咲かせるシデコブシの自生地があります。

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    田光東北山のシデコブシ自生地

  • 奥郷の寒椿「獅子頭」

    【昭和51年3月31日指定】 - 大字千種 馬嶋すずゑ氏所有 -  この寒椿は獅子頭という品種名で、幹の太さ1.31m(地際より30cm上計測)高さが5.5mあり、枝張りは7.5mあって花は八重、鮮紅色で秋11月中旬より咲きはじめ、順次1月中旬頃まで花をつける。

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    奥郷の寒椿「獅子頭」

  • 賀保寺の鰐口 街指定有形文化財(工芸品)

    【昭和50年11月26日町指定】- 大字神森 -  鰐口とは仏堂の軒下につるしてあり、参詣者が紐で編んだ綱で打ち鳴らす丸い金属性のもの。この鰐口は、直径38cm、厚さが6.5cm、青銅製室町中期の永享2年(1430年)に制作された。鰐口の銘文に「三重那智積御厨内賀保寺鰐口之事、永享2年11月8日願主敬白大工藤助信」とある。

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    賀保寺の鰐口

  • 旧千草村庄屋辻家文書

    【昭和49年11月26日町指定】- 大字千草 -  戦国時代の千草村は北勢48家の豪族の雄としての、千種氏の拠点であった。信長の伊勢平定後永禄11年、滝川一益の支配下となり、天 正11年一益は秀吉に追われ、織田信雄の所領となる。

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    旧千草村庄屋辻家文書

  • 円空作両面仏

    【昭和48年7月24日町指定】- 大字菰野 明福寺所蔵 -  木質は椹材(さわら,桧科)で一本彫御丈1.66m、一面阿弥陀如来、二面薬師如来の両面仏となっている。数ある円空作品の内でも大 きさから言っても珍しいもので円空の代表作の一つである。この両面仏はもと伊勢神宮の神宮寺であった伊勢市の常明寺の持仏 で明治初年の廃仏棄釈により常明寺も廃寺となりこの両面仏も廃棄されようとしていた。これを惜しんで、明福寺13世住職賢竜の弟、大正 が多気郡津田村の法受寺住職のとき貰い受け生家の明福寺へ持ち帰ったものである。延宝年間(1680)円空が伊勢志摩を巡ったときの作 品と言われている。

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    円空作両面仏

  • 吉沢嘉例踊り

    【昭和48年7月24日町指定】- 大字吉沢 -  吉沢嘉例踊りも、杉谷嘉例踊りと同じく、その起源、踊りの形態は 異ならず類似の郷土芸能である。江戸期菰野藩主は嘉例踊りを好み、 大いに奨励したため、領下16ケ村の村々では宮守りの連中が踊りを伝 承してきた。毎年夏祭りには踊り手が城内に繰込み藩主の面前で披露 するのが慣わしになっていた。菰野藩の記録では明和6年(1769) の6月、文政6年(1823)の7月に雨乞踊りを八幡宮へ奉納している。

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    吉沢嘉例踊り

  • 杉谷嘉例踊り

    【昭和46年11月25日町指定】- 大字桂谷 -  この嘉例踊りは、太鼓踊り、雨乞踊ともいい古くから鈴鹿山麓の扇 状地、水田の水不足地帯に多く伝承されてきた郷土芸能である。 稲作を主とする農家では、春の「苗代水」、田植どきの「植付水」、 出穂開花どきの「花かけ水」などは、欠くことの出来ない養水であっ た。特に杉谷あたりの山間地では10日も日照りが続くと水不足が生じ、 鎮守の熊野神社に雨乞い祈願を行った。

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    杉谷嘉例踊り

  • 大日如来座像2体

    【昭和29年4月1日県指定】- 大字竹成 -  金剛界大日如来像は文明11年(1479)。胎蔵界大日如来像は文明 13年(1481)と胎内墨書があって2体とも室町後期の作である。そ の後、江戸期の正保4年(1647)に京都の仏師安村伊右衛門の手に より修復されている。戦後の昭和28年に奈良の仏師太田古朴に修補を 依頼、このとき胎内墨書が発見された。大日如来は普通頭に宝冠を戴き、紺髪を肩にたれ、ヨウラク、腕釧、 天衣を身につけた菩薩の姿をとっている。

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    大日如来座像2体

  • 鎌ケ岳ブナ原始林

    【昭和38年1月11日県指定】 - 大字菰野 -  北アルプスの槍ヶ岳を思わせる美しい鎌ヶ岳の山頂近くの北東斜面 に、今日では少なくなった日本山地林を代表する立派なブナ林がある。その上このブナ林は表日本に珍しい御在所スキー場にみられるように日本海気候の吹き出し山地となり、多積雪地帯となる。

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    鎌ケ岳ブナ原始林

  • キリシマミドリシジミ 県指定天然記念物

    【昭和28年5月7日県指定】 - 御在所岳(菰野町地域指定)- シジミチョウ科の一種であって、その輝くばかりに美しい羽根の華麗さは他に類がなく、日本の珍蝶として広く知られている。 生息地の分布は、九州,四国,本州南部の太平洋岸で御在所岳は多産地の一つで、学術的にも貴重とされ県の天然記念物の指定を受けている。

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    キリシマミドリシジミ

  • ニホンカモシカ 国指定特別天然記念物

    【昭和30年2月15日国指定】 - 菰野町御在所岳を中心とする鈴鹿山系に生息 - ニホンカモシカは、日本だけにしか生息しない動物で学術的に貴重な動物である。御在所岳を中心として、鈴鹿山系一帯に生息しており、野生のものは一家族ごとに生活し、2~3km内の範囲内でおもに、カシ類,常緑 広葉樹を食べて生きている。

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    ニホンカモシカ